評価一覧
  • タクロズ・フォルテ軟膏(Tacroz Forte)0.1%・20g/本│非ステロイドのアトピー性皮膚炎|Glenmark 社

タクロズ・フォルテ軟膏(Tacroz Forte)0.1%・20g/本│非ステロイドのアトピー性皮膚炎|Glenmark 社

  • 0 円
    (0 円)

*海外配送の場合は不測な事態で遅延することがあります。
*商品デザインの仕様変更により写真と異なる場合がございます。
内容物(成分)、数量等は同じです。

▶タクロズ・フォルテ軟膏・20㎎とは

タクロズ・フォルテ軟膏はアトピー性皮膚炎の塗り薬です。非ステロイドタイプですので、ステロイドタイプを長期間の使用に抵抗があるアトピー性皮膚炎の患者様にもおススメしたいお薬です。

1本あたり20㎎と大容量なので価格帯的にリーズナブルなので残りを気にせずに利用が出来るかと思います。

アトピー性皮膚炎、湿疹の中程度~重度の治療にも使用されるタクロズ・フォルテ軟膏の主成分「タクロリムス」はステロイド外用薬と並んで広く使われる外用療法のひとつです。

この成分のタクロリムスはステロイド薬の副作用と毛細血管拡張・皮膚萎縮などの心配がなく比較的手軽に使用ができるのは、当成分のタクロリムスは肝移植術後の拒絶反応の免疫抑制の目的として最も使用されているなど、お体への利用にも実績もある安全性が高く、他のアトピー性皮膚炎の薬にも効果がなかった場合にも処方されます。アトピー性皮膚炎は免疫の過剰に由来するモノでもあるのですので免疫抑制の効果が高い「タクロズ・フォルテ軟膏」が優秀なのは当然ではないでしょうか。

タクロズ・フォルテはステロイド剤からの切り替えでご利用

成分のタクロリムスは1983年に発見され藤沢薬品工業(現在のアステラス製薬)によって製品化され、タクロズ・フォルテ軟膏はこれらの正規のジェネリック品です。

これ以前でのアトピー性の皮膚炎には主にステロイド系の外用薬を使用されていましたが、皮膚萎縮や使用中止後のリバウンドなどの副作用が問題になっていました。
タクロズ・フォルテ軟膏(タクロリムス)の作用機序はステロイドと異なります。

以下のような人がステロイド剤から タクロズ・フォルテ軟膏へ切り替えられるようです。
①ステロイド軟膏の副作用などの理由で使用を止めていた場合
②ステロイド外用の炎症が治ってから切り替える場合

*特に、 ステロイド軟膏では使用に適さない顔面や首の使用に用いらています。

また、非ステロイドとタクロズ・フォルテ軟膏(タクロリムス)の併用も治療方法として取り入れられています。

▶用法 注意事項 等

商品名

タクロズ・フォルテ軟膏(Tacroz Forte Ointment)0.1% 1本20g

一般名(有効成分名)

Tacrolimus(タクロリムス) 0.1%

効果

皮膚の赤み、腫れ、顔のかゆみ、アトピー性皮膚炎の改善

用法・用量

通常、成人には1日1~2回、適量を患部に塗布します。

2回目は12時間間隔で塗布してください。

1回あたりの塗布量は5gまでになります。

注意事項

万が一、目に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。
誤って多量に塗布してしまった場合は、すぐに水で洗い流すか、濡れタオルできれいに拭き取ってください。
日光照射が強い海水浴やスキー、登山に出かける時は使用しないようにしてください。

以下の部位は体内への吸収量が多いため使用できません。
ジュクジュクした面
やひどい傷口、粘膜、外陰部

以下の部位は原則避けてください。
おでき、にきび、皮膚感染症(単純疱疹、伝染性軟属腫、疣贅、伝染性膿痂疹)

以下の患者属性には注意してください

新生児、乳児、幼児・小児

副作用

主な副作用

皮膚刺激感..灼熱感、ほてり感、ヒリヒリ感、しみる、かゆみ
上記以外の副作用
皮膚そう痒感、皮膚感染症、皮膚細菌性感染症、伝染性膿痂疹、皮膚ウイルス性感染症、皮膚真菌性感染症、皮膚白癬、ざ瘡様皮疹、丘疹、皮膚乾燥、接触性皮膚炎、紅斑、高度の皮膚刺激感が持続、酒さ様皮膚炎、適用部位浮腫、皮膚以外の感染症、上気道炎、リンパ節炎、頭痛、頭重感

主成分

Tacrolimus(タクロリムス) 0.1%

商品名(日本市場)

タクロリムス(ニプロ、ポーラファルマ、高田製薬)、プロトピック(マルホ)

メーカー

Glenmark Pharmaceuticals Ltd.

参考サイト

商品説明は以下のサイトの情報も参考にしています。

タクロリムス - Wikipedia


▶タクロズ・フォルテ軟膏のヒリヒリ感をなくしたい。

アトピー性皮膚炎の症状の発生前後

タクロズ・フォルテ軟膏(タクロリムス)を塗布すると、その部位に 灼熱感やほてりのような刺激があるようです。
これは薬効成分が吸収されているために起きる反応です。

この成分は皮膚から吸収される時に刺激やかゆみの元となる物質を作る神経に働きかけます。
その物質が大量に放出されるため使い始めに刺激を感じるようになります。

ですが、 使用を続けていると次第に刺激は感じられなくなります。
 ・かゆみの元になる物質が放出されつくすことと
 ・神経が慣れることで反応が弱くなる

のように、使い続ければ安心して継続できるようになります。

タクロズ・フォルテ軟膏は週に2,3回の使用でも効果が出やすく、小児への使用はお体を考え使用回数を減らすなどの工夫がされています。
*ステロイド系は継続して毎日続けないと効果が出にくい点で異なります。

タクロズ・フォルテ軟膏は以下のようなメカニズムです。
・有効成分であるタクロリムスの粒子は比較的大きい。
・このため、アトピー性皮膚炎の状態の角層の隙間が広がった悪い状態の皮膚には吸収されます。
・ですが、角層の隙間が狭い正常な皮膚からはほぼ吸収されない。(不要に体に影響しない)

このため皮膚への負担が少なく、皮膚が乾燥したり薄くなるといったことが起こらないとされています。

見た目がきれいになってきて、 かゆみも治まったからといって塗るのをやめてしまいそうになりますが、まだ皮膚の下では炎症が治まっていない可能性があります。もしこの状態で塗るのをやめてしまうと、また炎症をおこしてしまうかもしれません。塗る量や回数を減らすタイミングは医師から説明して貰うと良いです。

タクロズ・フォルテ軟膏をマウスに大量塗布した実験で血中濃度が高くなり悪性リンパ腫の発生が高くなるという報告がありますが、人間が通常使用する場合はこのように血中濃度は高くなりません。
アメリカの臨床試験では悪性リンパとタクロリムスの因果関係は認められず安全であることが証明されています。
用法・用量を正しく守り安全にアトピー治療を行ってください。個人で使用される場合は、医師に相談して使用してください。

▶タクロズ・フォルテ軟膏は副作用の少ない安全な薬

副作用が起きる事は稀ですが、刺激や熱(ヒリヒリ)、かゆみ、赤みなどが散布部分に反応が出る場合があります。
通常、不要な箇所への使用、保湿クリームのような使い方はしないようにして下さい。


参考サイト

服用方法・副作用等の注意事項に感じては次のサイトも参考にしています。

医療用医薬品 : タクロリムス






▽▲▽▲タクロズ・フォルテ軟膏のネット通販は個人輸入代行の三越屋▽▲▽▲▽▲

口コミを書く

注意: 会員様で購入済み商品へ書込みが可能です。
*イタズラ防止のために書き込みにはログインが必要です。
    悪い           良い

タグ: アトピー, 軟膏, タクロリムス, 非ステロイド, アトピー, 皮膚炎, Tacrolimus